母さんがどんなに僕を嫌いでも

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20年以上、母の愛をあきらめなかった息子の実話

タイジ(太賀)は幼い頃から美しい母・光子(吉田羊)のことが大好き。手間暇かけてつくってくれる混ぜご飯はタイジの大好物だ。
だが、家の中にいる光子はいつも情緒不安定で、タイジの行動にイラつき、容赦なく手を上げる。夫との離婚問題が浮上し、光子はタイジがいると不利になると思い、タイジは9歳にして児童保護施設へ入れられてしまう。
1年後、良い条件で離婚した光子は、タイジとその姉・貴子を連れ、新しい家に出て行くが、そこでもまた不安定な生活を送るようになる。
17歳になったタイジは、ある日光子から酷い言葉と暴力を受けたことをきっかけに、家を出て1人で生きていく決意をする。
ただ、日々を生きているだけのタイジだったが、幼い頃に唯一自分の味方をしてくれた工場の婆ちゃん(木野花)と再会し、自分を今も思ってくれる強く優しい想いに心を動かされる。
努力を重ね、一流企業の営業職に就いたタイジは社会人劇団にも入り、金持ちで華やかだが毒舌家のキミツ(森崎ウィン)と出会う。容赦なくモノを言うキミツに戸惑いながらも、次第に心を開いていくタイジ。
会社の同僚・カナ(秋月三佳)やその恋人の大将(白石純也)とも次第に打ち解けていく。
大人になって初めて、人と心を通わせる幸せを感じたタイジは、友人たちの言葉から、自分が今も母を好きでいる事に気づき、再び母と向き合う決意をする。
長らく絶縁状態だった光子から連絡を受けたタイジは、光子の再婚相手の葬儀に出席するも冷たくあしらわれる。
しかし、自分から変わることを決めたタイジは、食事をつくりに家へ通うなど母に寄り添い、もっと母のことを知ろうと叔母のもとを訪ねる。
そこで聞かされたのは、母の幼い頃の苦労。少しずつ距離を知事めていくタイジだったが、光子が亡き夫の残した莫大な借金を背負っていることを知る。借金を巡って口論になった光子とタイジ。
光子は弱っていながらも、またもタイジを拒絶する。しかし、そんな光子を見てタイジが取った行動は…。

監督
御法川修
出演
太賀、吉田羊、森崎ウィン、白石純也、秋月三佳、小山春朋、木野花、斎藤陽一郎、おかやまはじめ

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