ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンが豪華共演!アカデミー賞に輝くハリウッドの三大レジェンドが肩の力を抜いてドタバタ劇を愛らしく繰り広げる『カムバック・トゥ・ハリウッド!!』より、日本版予告編が到着した。
物語の舞台は1970年代ハリウッド。殺すと脅されてもめげないロバート・デ・ニーロ、殺しても死なないトミー・リー・ジョーンズ、そして殺してやるぞと睨みを利かせるモーガン・フリーマン。平均年齢78歳。煮ても焼いても食えないジジイたちのタフさと愛嬌に魅了されずにはいられない、すべての映画ファンに贈る最高の《お達者コメディ》が誕生した。
「この映画はオスカー間違いなしだ!」と豪語するB級映画プロデューサーのマックス(デ・ニーロ)、「俺は野生の方が性に合う」と名台詞をキメる往年のスター・デューク(ジョーンズ)、マックスに「クソ映画に出資した金を返せ」と凄む映画マニアでギャングのレジー(フリーマン)。プロデュース最新作が記録的な失敗をしたマックスは、映画に出資していたレジーから借金返済を迫られていた。
レジーの名作を文字りながらの脅しが日増しに強まる中、マックスは、ある映画の撮影中に大スターが事故死したことで500万ドルもの保険金が下りたことを知り、悪魔のような起死回生のアイデアを思いつく。老人ホームで人生に悲観していたデュークをなんとか口説き落とし、彼を主演に、レジーから更なる出資を得て“ニセ”映画製作に乗り出すのだ。デュークの問いに「あんたに“かけた”んだ」と返すマックスだが、デュークに撮影中に死んでもらうつもりで保険を“かけた”のだった…。撮影中、マックスの奮闘(?)によりデュークは次々とピンチに見舞われるが、昔取った杵柄でことごとく回避し、マックスの思惑に反して素晴らしいシーンが次々とカメラに収められていく。撮影現場のムードも日に日に高まる中、なかなかデュークが死なないことに業を煮やしたレジーがついに動き出す。
6月4日(金)より公開
公開劇場:グランドシネマサンシャイン(池袋)/土浦/沼津/重信/北島/姶良
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