大人とロボット。ポンコツ同士のふたりが人生の宝物を探す感動ファンタジー超大作『TANG タング』より、劇中でタングを追う謎の組織に所属する大釜仁と小出光夫を演じる、映画初出演となるかまいたちの2人がナレーションに挑戦した新CMの映像が解禁となった。
ある日突然、健(二宮和也)の家の庭に現れた、記憶を無くした迷子のロボット・タング。タングの手がかりがあると思われる大企業アトビットシステムズ社でロボットデザイナーをつとめる林原(京本大我)は、一見ポンコツなだけのその姿をみて「タングには特別な何かが備わっている…」と興味深げな声を上げる。そこで「タングの記憶には、世界を変える秘密があった!」とかまいたちの渾身のナレーションが入る新CM。映像の最後には、タングに向かって「はい!お手!」と声を掛けるが無視されてしまう小出(山内健司)という、クスっと笑えるシーンも含まれている。
今回ナレーションに挑戦したかまいたち・濱家は「ワクワクしますよね。映画の映像で自分の声が流れるとか、それこそ自分の映像が出てくるっていうのが、楽しみで仕方ないですね。」と、自身が映画初出演となる本作のCMで、ナレーションを務める喜びを爆発。本映像のオチとなった山内は「いいんですか、っていう。あそこはニノさんじゃなくていいんですか、って思うくらい使ってもらっていて嬉しかったです。」と語った。二人が追っている本作の主人公の一人・タングについて魅力を聞かれると、濱家は「“ポンコツ可愛い”じゃないですか。やっぱり人間でもそうですけど、隙のあるポンコツ具合は可愛いなと思うんで、そこじゃないですかね。」と答えた一方で、山内は「“金をうむもの”ですかね。」と答え、自身の役柄を伺わせるアピールも忘れなかった。
あわせて、怪しげな表情を浮かべる謎の組織2人の新規場面写真と、スポット内でも見ることが出来る健とタングの冒険の一部、深センのシーンを切り取った新規場面写真が解禁された。
◇かまいたちコメント全文◇
映画を観て、ご自身が出ているシーンはいかがでしたか?
(山内)シーンごとの流れで撮ってはいなかったので、自分のシーンが全体のどこで入ってくるのかはっきり分かっていなくて、「あれここでこの人と会ったことになってんのか、あーそうかそうか、台本そうやったな」みたいな。自分が出させてもらったところの断片的な記憶しかなかったので、あ、ここで撮ったやつが今ここに入っているんだとか、こんな場所のシーンだったんだとか、驚きがたくさんありました。
(濱家)こんな最先端の場所歩いてたんや。って感じです。
(山内)映画を観てわかることがめっちゃ多かったです。
タングってなにもの?という視点のスポットですが、タングの魅力とは何でしょうか?
(濱家)“ポンコツ可愛い”じゃないですか。やっぱり人間でもそうですけど、隙のあるポンコツ具合は可愛いなと思うんで、そこじゃないですかね。
(山内)“金をうむもの”ですかね。
ナレーションしてみていかがでしたか?
(濱家)ワクワクしますよね。映画の映像で自分の声が流れるとか、それこそ自分の映像が出てくるっていうのが、楽しみで仕方ないですね。
(山内)なんかオチみたいに使ってもらって、いいんですか、っていう。あそこはニノさんじゃなくていいんですか、って思うくらい使ってもらっていて嬉しかったです。
8月11日(木・祝)より公開
公開劇場:グランドシネマサンシャイン 池袋/平和島/ユーカリが丘/土浦/沼津/ららぽーと沼津/かほく/大和郡山/下関/衣山/重信/エミフルMASAKI/北島/姶良
©2015 DI ©2022映画「TANG」製作委員会
[提供:シネマNAVI]